保護者から好かれる保育士になる一番の近道を教えます


保育士の役割として欠かせない保護者対応…苦手に感じている保育士さんも多いはず。
特に自分より年齢が高い保護者と話すのは緊張しますよね。
新人保育士の場合、「子育ても経験していない自分が担任で大丈夫かな?」と不安になることもあります。
積極的に保護者に話しかけられるタイプではなく、人見知りしがちで打ち解けるのに時間がかかってしまう…とお悩みの保育士さん。
そんなあなたでも、今のままで大丈夫!
背伸びや無理をせず、保護者と仲良くなれる方法があります♪
しかも一番の近道で・・・(^^)
保護者との関係にお悩み中の方は、ぜひ最後までお付き合いください☆

そもそも保護者に好かれる保育士って・・・?

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保護者に好かれる保育士ってどんな人でしょう?
明るく、はきはきしていて、おしゃべり上手…。
そんなイメージをつくって、それとは違う自分に落胆してしいませんか?
だけど、それだけが本当に好かれる保育士なのでしょうか。
あなたの周りにはさまざまなタイプの保育者がいて、それぞれが保護者と上手くコミュニケーションをとっているのではないでしょうか?もし全員が同じタイプの保育士になったら・・・少し気持ち悪いですよね。それぞれの長所を生かした保育士がいるから、いろんな形の保育ができるのです。
だから、無理をして保護者に好かれる保育士になろうとする必要はありません。
みんな違ってみんな良いのです♪
本当に保護者がみているのは違うところなんですよ。

本当に保護者が見ているのは・・・

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保護者が一番みているところはズバリ・・・子どもと保育士の関係性です!!
子どもの様子から、保護者は保育士の人柄を見抜きます。子どもは嘘をつけないからです。子どもがどれだけ安心しているか、心を開いているか、それによって保護者は保育士を信頼したり、逆に不信感を抱いたりします。つまり、あなたは子どもとの関係作りに全力を注いでいればいいのです♪保護者と距離があるように感じていても、あなたが子どもと真摯に向き合って信頼関係を築くことができれば、それが保護者との信頼関係につながります。保護者に好かれるために媚びを売ったり、あなたらしさを隠すのはもうやめましょう(^^)

これからは子どもとの関係づくりを第一に

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確かに社交的な保育士だと保護者と打ち解けるのは早いですよね。でもそれだけで築いた信頼関係は、崩れやすいものです。例えば仕事に対して責任感が低い、または子どもに対して誠実でない場合、保護者はそれを見抜いて保育者から離れてしまいます。
一方で、あなたが少しずつ積み上げたものは裏切りません。子どもと真摯に向き合い、丁寧な保育の積み重ねが子どもとの信頼関係につながり、さらにそれが保護者との信頼関係につながるのです。これが遠回りにみえて、保護者に好かれる一番近道です♪

言葉より行動で示す

保育士

“保護者に好かれようと頭を悩ませるのをやめて、子どもとの関係づくりに専念する。”
それなら人見知りしがちなあなたにも、できそうではありませんか?
大切なのは子どもと保護者に対して誠実であることです。人はその人が話す言葉よりも行動をよくみています。保護者としっかりとした信頼関係を築きたいなら、まずは目の前の子どもと真摯に向き合ってみましょう。

まとめ

あなたはたくさんの人たちの中から選ばれて今そこに立っています。
保育者としての自信をもって堂々と子どもと保護者に接してください。
あなたのぶれない保育スタイルがあなたらしさになって、自然体なあなたを受け入れてもらえる日が絶対に来ます。焦らずに、子どもとの関わりに全力を注ぎましょう!


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