新規園でオープニングスタッフとして働く魅力は?
- 2016-10-21
- 保育士のお悩み解決
待機児童問題が深刻化する中で、新しい保育園が続々と開園しています。求人検索をする中で、「オープニングスタッフ募集!」という言葉をみたことがある保育士さんも多いのではないでしょうか。新規園には新規園ならではの魅力がたくさんあります。今後の転職活動にぜひお役立てください♪
オススメポイント
◎綺麗な環境で気持ち良く働くことができる
やはり新規園の魅力はピカピカな環境で気持ちが良く働くことができるところです。最近は有名なデザイナーがデザインしたものなど、思わず「これが保育園?」と尋ねたくなるようなオシャレな園舎の保育園が増えてきました。
また、教材や玩具が新品なのも嬉しいですよね。
◎人間関係がゼロからスタートできる
保育士の退職理由で必ず上位に上がる人間関係の問題。新規園の魅力は、ゼロから関係づくりが始まるので、女性の職場にありがちな派閥がないところです。
また、新規園に応募する人は「園の立ち上げに関わりたい!」というやる気に溢れているので、自然と職員間の雰囲気が良くなります。
お互いに刺激を与えあい、モチベーションがあがる職場となり
◎オープニングスタッフだからこそ感じられるやりがいがある
もちろん、保育園の立ち上げは大変なこともあります。しかし、その大変なことをみんなで力を合わせて乗り越えていくことで、職員同士の絆が深まります。オープニングスタッフとして共に働き始めた仲間はかけがえのない存在となることが多いです。
また、できあがったものを変えていくのは難しくても、一から作っていく場合は自分の意見や考えをどんどん取り込んでいくことができます。
歴史のある保育園ほど、さまざまなことが固定化されがちです。改善したいと思いながら、「これまでの習慣だから…」と変えることができなかった経験はありませんか?
新規園であれば、そういったストレスを感じることなく、あなたが目指す素敵な保育園を作りあげていくことができますよ。
新規園の唯一のデメリットとは…?
このように魅力たっぷりのオープニングスタッフ。「新規園で働いてみたい!」という思いが膨らんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)
しかしデメリットがひとつだけあるのです。それは何だと思いますか…?
正解は「立ち上げの業務が大変」ということです。
まっさらな状態から保育園を作りあげていくのはとても大変なことで、職員にかかる負担は大きなものとなってしまいます。
選ぶ時のポイント
実はそのデメリットを解決する方法があります。それが、既存園のある新規保育園を選ぶということです。その理由はこちら…。
・既存園で経験のある職員が立ちあげに加わり、前に立って引っ張ってくれる。
・保育方針などの大枠は既存園のものを活かすので、ゼロから作りあげていくより負担が少ない。園のカラーを出していくことに専念できる。
・開園までは既存園で働けることが多く、即日勤務できる。
まとめ
このように、新規園ならではの魅力がたくさんあります。保育Rでは新規園の求人を多数掲載しております。
「新規園」といったキーワードでの検索もできますし、簡単なご登録をいただければ、専門のコーディネーターが無料でお近くの新規園の求人をご紹介いたします。
あなたにぴったりの保育園を見つけてくださいね。