【園だよりのアイデア】2月に使える挨拶文、イラストモチーフいろいろ
- 2016-2-10
- 保育士のお悩み解決
2月は前半には節分、バレンタインデーとイベントがあって書き出しやすいかもしれませんが、後半は挨拶のネタに困りがち。
そこで、今すぐ使える2月のおたよりの書き出し文例集、紙面を飾る季節感たっぷりなイラストモチーフのまとめをお届けしましょう。
今月の保育だよりを担当している保育士さんは必見! です。
挨拶文例
「まだまだ寒い日が続きますが、園には毎日子どもたちの元気な笑い声があふれ、まるで一足先に春がきたように感じられます。」
「真冬の冷たい風にも負けず、元気に登園してくる子どもたちの明るい声が響き渡ります。」
「厳しい寒さが続き、子どもたちも白い息を吐いたり冷たい風に頬を赤くしたりと、小さな体で季節を感じています。」
「今年は暖冬のはずが、突然訪れた寒波と大雪。けれど真冬の寒さもなんのその、子どもたちは元気いっぱい、雪遊びを楽しんでいました。」
「空気の乾燥が気になる時期になりました。風邪やインフルエンザの予防に充分配慮しながら、元気いっぱい過ごしていきたいと思います。」
「寒さが一段と増すこの時期、冬ならではの遊びや楽しみを思う存分味わいながら、今月も元気で過ごしたいと思います。」
「天気予報に雪マークがついた日。「ゆき、ふって!」と、空を見上げる子どもたちの瞳はきらきらと輝いています。」
「一年で最も寒さの厳しい季節となりましたね。そんな中、園庭の梅のつぼみがふくらんでいるのを、子どもたちが教えてくれました。小さな春の訪れです。」
「立春を過ぎても、まだまだ厳しい冷え込みの日々が続いていますが、子どもたちは春の太陽のように明るい笑顔で過ごしています。」
「今年度も残すところ二ヶ月を切りました。子どもたちとの一日一日をますます大切に過ごしていきたいと感じる今日この頃です。」
二月は多くの地域で寒さがピークを迎え、雪が積もる地域も多いですね。
しかし、暦の上では春のはじまり。少しずつ近づく春の訪れに期待が膨らむ時期でもあります。
この二月の『寒さ』と子どもたちの元気な様子を対比させたり、身近な春の訪れが感じられる出来事を盛り込むと、明るい書き出しになります。
続いて、2月のお便りにオススメなイラストのモチーフを紹介します。
2月のおたよりにおすすめのモチーフ
■節分の鬼、おたふく
2月3日の節分に豆まきをする園はたくさんあるのではないでしょうか?
鬼やおたふくは素材イラストもたくさんありますし、比較的書きやすいモチーフですね。
■バレンタインデーのチョコ、ハートマーク
こちらも簡単に描けて、参考にできる素材も多いモチーフ。女の子が大好きなモチーフで可愛らしく紙面を飾ることができます。
■雪だるま、雪うさぎ
2月は雪が積もる地域も多いですね。雪遊びのモチーフは季節感たっぷり。
毛糸の帽子や手袋を着けて雪の中を元気に遊ぶ子どもを描き加えて、楽しいイラストにしましょう。
■梅の花、ウグイス
桜の花程華やかではないけれど、枯れ木にまばらにほころぶ可憐な花は春の訪れを感じさせます。
一緒にウグイスも描いてあげると梅の花と分かりやすくなるだけでなく、紙面も賑やかに。
来月に迫った卒園式へ向けた思いを綴るモチーフにピッタリです。
■猫
2月22日はニャンニャンニャン、の猫の日。猫のイラストが得意という先生も多いのではないでしょうか?先生の絵心あふれる猫いっぱいの紙面で楽しい2月の出来事を飾ってみては?
いかがでしたでしょうか?
絵が苦手…っという先生は無料のイラストサイトや保育雑誌などから自由に使える素材を探してみてもいいかもしれません。
保育Rでは今後もおたより担当の先生をお応援するコンテンツを用意していきますよ!